今日の1曲

古い曲に偏りますが1曲チョイスして綴ります。

今日の1曲 (141)君のひとみは10000ボルト/堀内孝雄(1978)

ポッキーの日の前夜11月10日、「今日の1曲」。

今日はこの曲!

www.uta-net.com

↓音源はコチラ↓

www.uta-net.com

作詞:谷村新司/作曲:堀内孝雄

発売:1978(昭和53)年8月5日 (当時28歳)

売上:96.9万枚(オリコン最高1位)

1978(昭和53)年8月に発売された堀内孝雄さん1枚目のシングル曲です。

 

●ソロデビュー曲?

先の行で「1枚目の」と書きましたが、本来なら「ソロデビュー曲」と書くところを敢えてこのように書きました。

「べーやん」こと堀内孝雄さんは1971(昭和46)年に谷村新司さん・矢沢透さんとの3人組の「アリス」として「走っておいで恋人よ」という曲でデビューしています。

やがて「アリス」のシングルが売れるようになり、1977(昭和52)年頃から世を席捲するような「冬の稲妻」ジョニーの子守唄」「チャンピオン」など立て続けにヒット曲を連発し「黄金時代」を迎えていた時期でした(「チャンピオン」は本作リリース後ですが…)

元々はそのアリスというグループそのものに、資生堂のCMソングとしてオファーがあったものが、谷村新司氏が入院という事態になり、代替で堀内孝雄氏のソロとして打診があり、谷村新司作詞/堀内孝雄作曲として楽曲ができたという経緯があり、偶々堀内氏が1人で歌う事になったので、ソロデビューには違いありませんが、誕生の経緯から「1枚目」と書きました。

それもあってなのか?レコードジャケットにも「堀内孝雄(アリス)」の表記があり、あくまでもアリスのメンバーが1人で歌う、そういう感覚だったのかと思います。

 

●お先にソロで1位

この曲はオリコン最高1位を記録し、売上は実に96.9万枚というミリオンセラー間近の大ヒットとなり、1978年の年間チャートでも4位の売上を誇りました。

当時アリスは売上的にも絶頂期ではあったものの、オリコン1位のヒット曲がなく、本作のリリース5ヶ月前に発売された「涙の近い」が4位を記録したのが最高で、売上的には前年リリースの「冬の稲妻」の55.4万枚が最高でした。

そのアリスのここまでのヒットを、ソロで軽々と超えてしまったのがこの曲でした。当時子供ながらに覚えていますが♪きみのひとみはいちまんボールトォー~のフレーズ、ここしか覚えていませんが、でもそれくらい有名な曲でした。

音源で聴くとすごくゆっくりで、べーやん節である事をひしひしと感じますが、TVで見かけた時はもっとスピード感のある歌い方だったように思います。当時28歳だったべーやんですが、それなりに若かったという事でしょうね。ヒゲは今も変わらずですが、髪は長くてやはり若さを感じます。

 

●曲

資生堂のCMソングという事で、そのテーマありきでつくられた曲で、♪地上に降りた最後の~てんしー、ってぐらいの絶世の美女でしょうか。♪20世紀のジャンヌダークよ~って歌われていて、最初の頃は「ジャンヌ"ダルク"」じゃないの?聞き違い?とずっと思ってました。

改めて歌詞を見てみると♪君のひとみは10000ボルト 地上に降りた最後の天使~ のフレーズが結構多用されてるな、と感じました。こんなに多く出てきてたっけ?ってぐらいで。歌詞の半分それじゃない?ぐらいな。このフレーズしか世の中の記憶に残ってなかったとしても、世を賑わした曲であり、後世に歌い継がれている曲でもあります。

予定外に誕生したソロ曲であり、後のぺーやん自身のニューアダルト路線とは違う形の「アリス」色の残った貴重な楽曲でもあります。

 

にほんブログ村 音楽ブログ 思い出の曲へ
にほんブログ村