海陽町は徳島県の南端に位置し、2006年に旧・海南町、海部町、宍喰町、の3町が合併して誕生した町で、人口は10,558人(2010.2.1現在)で、
【町内】町内5駅(JR4・阿佐海岸1)中の1駅 ※旧・宍喰町では中心駅
【路線】阿佐海岸鉄道・阿佐東線(海部-甲浦間)
【開業】1992年月3月26日(訪問は2009年8月)
【1日あたり平均乗車人員】不明
【近隣の都市駅】(甲浦方面)甲浦駅→隣駅 (室戸行きバスが出る)
(海部方面)阿南駅→17駅 (最も近い市の中心駅、海部よりJR)
阿佐海岸鉄道・阿佐東線の3駅中唯一の途中駅で、一連のJR牟岐線から続く路線中で徳島県南端の駅でもあり、隣の甲浦(かんのうら)は高知県の駅です。反対側の隣駅・海部はJR・と阿佐東線と両方に属する駅です。
ホームは基本的に1面1線で、左側にも線路がありますが、1本の線路から分岐してすぐに行き止まりになっており、使われていないようです。
反対側の様子です。
2本あった線路も向こうで合流しています。
向こうが終点・甲浦(高知県)方面です。
向こうも手前も山に行き着き、完全に山に挟まれています。
宍喰駅の駅舎です。
高架駅でエレベータも設置されています。
入口の部分が半円のゲート状になっていて、なかなかお金がかかっていそうな建物となっています。入口サイドの高架下の部分も凝ったつくりになっています。