2026年 明けましておめでとうございます。
今年も毎日は難しいですが更新していきますので、よろしくお願いいたします。
というわけで、2026年一発目の「今日の1曲」。
今日はこの曲!
↓動画はコチラ↓
作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童
発売:1979(昭和54)年3月1日 (当時20歳)
売上:32.9万枚(オリコン最高4位) ※1979年度 年間34位

1979(昭和54)年3月に発売された、山口百恵さん25枚目のシングル曲です。
●個人的出会い
リアルタイムで知りました。
当時小学2年生の終わり頃でしたが、とにかく途中で口パクだけやって「この部分はなんと言っているのか?」というのがとにかく話題になった記憶だけがあります。
ちゃんと聴いたのは1992(平成4)年に百恵さんのシングルベスト盤CDをレンタルしカセットテープに収めた時です。
ちょうどその頃、別のベスト盤CDが新発売されていて「惜春通り」と命名されたそのアルバムは、引退後12年を経過していたにも関わらずヒットし、変わらぬ人気ぶりを証明しました。
●作家陣
阿木燿子さん作詞、宇崎竜童さん作曲と夫婦の手によるもので1976(昭和51)年の「横須賀ストーリー」以来すっかりおなじみのコンビで、百恵さんの歌手としてのキャラクターを定着させ、曲がリリースされるたびに何らかの話題を振りまいていました。
●20代最初のシングル
昭和54年3月1日にリリースされた本作は、百恵さんがこの1月に20歳を迎えてから初のシングルであり、当時の20代というと今よりもずっと大人の女性という感覚で、ましてや阿木・宇崎コンビの手による楽曲群で歌手として確立された百恵さんには、アイドルという範疇ではもはや括る事のできないものがあったと感じます。
オリコン最高4位で32.9万枚を売り上げ、1979年度の年間34位にランクインし、百恵さんの79年のシングル4作中最も売れた楽曲でもありました。
●口パクの演出
この曲で欠かすことのできない要素はなんといっても、サビでの口パク演出でしょう。
歌詞を見ても
♪あなたの 〇〇〇〇 が欲しいのです
♪燃えてる XXXX が好きだから
という感じで、この〇〇〇〇やXXXXの部分で、
♪ターターターター
と音楽が流れながら、百恵さんが口パクで表現するのですが、
先述の通り「なんと言っているのか?」というのを番組で見た事があります。そういういろんな想像をさせる事こそが本作制作陣の狙いだと思いますが、「ときめき」「情熱」などいろいろ視聴者からは届いたといいます。自分が見ていたTV番組では「アネモネ」ではないか?とのコメントも見た記憶があります。
百恵さん自身は歌番組で、この部分には本来歌詞はないとの発言をしていたようですが、何から口パクするようプロデューサー等から言われていたはずで、それが何だったのか?気になるところです。
自分が一定の年齢になって、この事を思い出した時に、放送禁止用語かな?と思ったことがあります(笑)というのも、その後の歌詞が
♪女の私に ここまで言わせて じらすのは じらすのは 楽しいですか?
というものなので、それはもうよほどの事ではないか?と思った訳です。まさかその言葉は口パクすらしていないだろう、と後年思いましたが、当時の女性が男性に対して〇〇〇〇が「欲しいのです」という肉食的なフレーズを歌詞にするのも、時代的に先を行ってた感があったと思います。
●サウンド
ギターソロが最初っから印象的な曲で、間奏でも目立っていましたが、これを演奏していたのは元「愛奴(あいど)」の青山徹さんとの事で、愛奴というグループはソロデビュー前の浜田省吾さんがドラマーとして所属していた事でも知られています。
他に印象的な部分は、サビ前の
♪タカタタッ タカタタッ
という部分、この時代らしい音と感じますが、場面を変えるのに効果的に使われていたことを感じます。
●ジャケット
今回記事として書くにあたり初めて調べて確認しましたが、当時20歳になっていて、また話題性に富んだ曲だった割にはシンプルでナチュラルな雰囲気で、初期の頃と同じような髪形だったり(そう見えただけかもですが…)、とにかく飾りっ気のない感じだったのは意外でした。
↓過去掲載曲はコチラ↓
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