GWまでもう一息!の「今日の1曲」。
今日はこの曲!
↓動画はコチラ↓
作詞:安井かずみ/作曲:森田公一
発売:1974(昭和49)年3月25日 (当時平均18歳)
売上:3.8万枚(オリコン最高46位)

1974(昭和49)年3月に発売された、キャンディーズ3枚目のシングル曲です。
●異色のロックチューン
本作は3枚目のシングル曲で、デビュー曲「あなたに夢中」(1973.9.1発売。最高36位。 8.1万枚)と2枚目「そよ風のくちづけ」(1974.1.21発売。最高39位。6.3万枚)は、割と淡々としたメロディーにほんわかとした雰囲気の曲で、王道アイドルソングという感じでしたが、本作は一転して「危い」というタイトルだけあり、危険な香りの雰囲気のサウンドもハードな楽曲です。
イントロも間奏もアウトロも、それまでの2曲のような、さわやかな流れとは全く違う、いろんな音がまさに「乱れ飛ぶ」という表現がピッタリの進行になっています。
サビ前の
♪愛しているなら 優しくして もーっとー もーっとー
の後の
♪ズタッ ズタッ ズター
という感じの不揃いの音が素っ頓狂に乱れ飛び、後の「年下の男の子」のような整然として感じとは180度違う、といった感じです。
●不振のとき
デビュー曲は8.1万枚の売上でしたが、2枚目は6.3万枚、そして本作は3.8万枚と残念なことに路線変更は売上に結びつかず、段々と最高位も売上も落ちていきました。
キャンディーズの全シングル中で売上枚数が最も低かったのは本作です。初期のまだ路線が定まり切っていない状況で試行錯誤する中で、ハード寄りの楽曲があまり受け入れられなかったのかもしれません。楽曲のサウンド的には枠をはみ出た感じで、個人的にはかなり好きですが…。後期に出していれば、結構売れたんじゃないか、と勝手に思っています。70年代前半でこれだけ音のファンキーな楽曲としてはむしろレアであり、もっと評価されてよいと思います。
次の「なみだの季節」(1974.9.1発売。最高40位。5.9万枚)では初めて前作を上回り、次の「年下の男の子」(1975.2.21発売。最高9位。26.0万枚)でようやくブレイクします。
●表記
まずタイトルを初めて見た時「危い?」となりました。
「危ない」ではなく?と。
昔はこういう表記に関して「緩い」部分があり、その辺こだわらない気風がありました。この表記が敢えてこうなっているのかは分かりませんが、特にこだわりがないのであれば、今なら絶対表記を訂正されているでしょうね。
●個人的出会い
1996(平成8)年にキャンディーズのベスト盤CDをレンタルとして、カセットテープへダビングした時が最初でした。
このベスト盤は、一部を除きほとんどのシングル曲が収録されていて、大方知っている曲またはタイトルだけなら知っている曲が多かったですが、本作は全く知りませんでした。その中でも特に、前奏だけでインパクトがあり、たいへん惹きつけられた曲です。
今でもヘビロテするくらい大好きな曲です。
↓キャンディーズの楽曲の過去記事はコチラ
↓過去掲載曲はコチラ↓


![タイムスリップグリコ 青春のメロディーチョコレート キャンディーズ - 「危い土曜日」 [2003年6月発売] タイムスリップグリコ 青春のメロディーチョコレート キャンディーズ - 「危い土曜日」 [2003年6月発売]](https://m.media-amazon.com/images/I/6111tT26-ZL._SL500_.jpg)
