穏やかな週明けで月曜を楽に過ごせた「今日の1曲」。
今日はこの曲！
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作詞／作曲：布袋寅泰
発売：1999年11月10日
売上：12.0万枚(オリコン最高10位)
1999(平成11)年11月に発売されたTOKIO18枚目のシングル曲です。
TOKIOはジャニーズ事務所きってのバンドスタイルのグループで、デビュー曲は1994(平成6)年9月の「LOVE YOU ONLY」で、オリコン最高3位、いきなり52万枚の大ヒットを飛ばしました。
その後は作品によって、10万台、20万台、30万台とバラつきながら「うわさのキッス」「ハートを磨くっきゃない」「Julia」「LOVE&PEACE」などの曲を次々とリリースします。
この曲がオリコン10位とギリギリTOP10圏内に残りましたが、この次の「みんなでワーハッハッ」まで、デビューから19作連続TOP10入り、売上10万枚以上はデビューから1１作連続で達成しており、SMAP、V6と共に90年代ジャニーズを支えてきました。
SMAPとV6は解散しましたが、TOKIOはジャニーズ事務所を退所したものの、2021(令和3)年4月1日をもって「株式会社TOKIO」として3人が残って活動を続けています。
「愛の嵐」というのはいろんな所で見聞きする言葉ですが、自分のWALKMANの中だけでもこの曲以外に２つあります。山口百恵さんの79年のシングル曲、ツイストのファーストアルバム(78年)の中の曲にもあります。
前回記事が山下久美子さんの「SINGLE」で、偶々自分のWALKMANでシャッフルで聴いてたら、次に再生されたので取り上げた訳ですが、この曲とは共通点があります。
それは布袋寅泰さんが作曲した楽曲、という事です。加えてこの曲では布袋さんは作詞も担当されています。
個人的にTOKIOの曲の中では最も好きな曲ですが、とりわけワイルドでロックっぽくてカッコいい曲です。のっけからエレキの重い音が響いて、いかにもという感じのバンドサウンドの曲でもあります。
間奏もいかにもロックでカッコよくて、こういう音って無条件に好きです、というくらいツボです。2番が終わった後の間奏なんてBOΦWYそのものやろって感じですが、やっぱりカッコいいです。
歌唱が全体的に前のめりな感じもいいんですよね、アイドルらしからぬロックバンドっぽくて。
