2021年最後の日に贈る「今日の1曲」。
今日はこの曲！
発売：1995年10月18日
売上：69.6万枚(オリコン最高1位)
1995(平成7)年10月発売の布袋寅泰さんの10枚目のシングル曲です。
彼のシングルとしては同じ年にリリースした前作「POISON」(最高1位・89.8万枚)に次ぐセールスを記録、シングル売上枚数的にはピークの時期だったといえます。
この曲は個人的には1995年の年末に、大阪・日本橋のでんでんタウンで「鬼リピ」というぐらい何度も何度も耳にして刷り込まれました。タウンで、というより入ったお店で鬼リピされていたものと思います。それも♪baby baby baby babybaby babyベイベー…のところばかりが何度も(笑)
なんといってもあのファンキーな前奏が印象的すぎます。ハッキリ言って歌詞がどうこうより、とにかく出だしのあの「音」です。
そしてその音を聞くと同時に連想するのかエガちゃんこと江頭2:50の上半身裸で派手に登場するシーンです。この人がTVに出てくるといまだに、この「スリル」の前奏が自分の脳内に何度も再生されるほどです。
カラオケで歌うと本人出演の映像(PV)が流れてきますが、最初のフレーズを歌った後のAメロへの間奏時にギターを「テンッ！テンッ！」という音と共に振り回し、ギターからは閃光のようなもの?が出ながら目まぐるしく展開されていきます。文で説明しても伝わりにくいと思うので、下のＰＶの0:39くらい～見てみて下さい。
ド派手で全体的にチカチカしてて、アニメによくある「テレビを見る時は、画面から離れて…」が必要かもしれません。
そんなこんなで、気分を上げたい時に聴きたい曲のひとつです。
今年から不定期ながら連載を始めさせて頂いた「今日の1曲」、2021年どうもお世話になりありがとうございました。
古いものが中心ですが、来年も色々お届けしますのでどうぞ宜しくお願い致します。
